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XMのロスカット計算はどうやる?

4月8日の残高

何といってもFXで一番嫌なことは強制ロスカットです。
誰しもが経験したくないことでしょうが、証拠金や維持率がどのようになるとロスカットになるかは知っておかないと対処のしようもありません。そこで、わかりやすく解説します。

XMでは証拠金維持率20%が限度

ロスカットを知るには、下に記したようにいくつかの言葉を知っておく必要があります。

  • 未決済(含み損あるいは含み益)
  • 残高
  • クレジット
  • 有効証拠金
  • 余剰証拠金
  • 証拠金維持率

スマホ(iPhone)のMT4では下記の画像のように出ます。今回はこれを使います。
4月8日の残高

未決済(含み損・含み益)

上の画像では、-72,200円の分になります。マイナスの値がついていますから含み損がある状態です。マイナスの値がついていなければ含み益の状態ですから、ロスカットの心配は不要です。72,200円には、スワップポイントのマイナス分も含まれています。

残高

口座にあるお金です。369,333円。ただし、引き出すとなると未決済分の-72,200円がありますから297,133円になります。

クレジット

クレジットとはボーナスのことです。ここでは95,268円が該当します。取引に使えますが引出しはできません。また引き出した場合には出金額にかかわらずボーナスは消失します。
では、XMでは最大8口座まで開設できます。こちらに資金を移動した場合はどうなるでしょうか。

「XMの別口座に資金移動をした場合」
移動額の割合に応じて、同割合のボーナスが一緒に移動します。 ただし、移動先の口座がボーナス付与対象外口座となる場合には、付随すべきボーナスは消失いたします。XMのQ&Aより

有効証拠金

有効証拠金392,401円あります。有効証拠金=残高+クレジット-未決済分です。
369,333円+95,268円-72,200円=392,401円

証拠金

証拠金とは、取引を維持するために必要な金額です。この事例では551円です。実際のポジション数から考えればもっと証拠金は必要になりますが、両建てにしているため買いに比べて売りポジションが6千通貨ほど多いためこの分だけが証拠金として必要になります。仮に売りと買いが同じ数量ならば証拠金は0円になります。

余剰証拠金

有効証拠金から証拠金を差し引いた金額です。この金額は新しいポジションを立てることができる際に利用可能な証拠金になります。
392,401円(有効証拠金)-551円(証拠金)=391,850円(余剰証拠金)

証拠金維持率

証拠金維持率=(有効証拠金÷証拠金)×100で計算します。
392,401円÷551円=71,216%。
維持率が画像の71,181%と少し違っていますが、証拠金551円の小数点以下が表示されていないためです。
XMでは、証拠金維持率が20%を下回ると強制ロスカットになります。

例えば、現在の含み損は、-72,200円ですが、大きく変動して-350,000円に増えると有効証拠金は41,401円まで減少します。
この時点で仮に必要証拠金の551円が変わらないとした場合には、証拠金維持率は7,513%まで減少します。

そこから含み損が増えて-392,131円になると有効証拠金は270円まで減少します。
この時点の維持率は、(270円÷551円)×100=49%です。すでに50%を下回りましたからマージンコール(追加で証拠金の入金を促す)の連絡がきているはずです。
追加で証拠金を入れずにさらに含み損が膨らんで有効証拠金が110円になりました。こうなると、(110円÷551円)×100=19.96%ですから強制ロスカットになります。

最後に・・・
最初にポジションを立てた時点で、すでに証拠金維持率が300%以下ですと、ちょっとした変動であっというまに100%を割ってしまいます。そのため最低でも1,000%以上の証拠金維持率にしておくべきかとは思います。特にトラップリピート取引では抱えているポジション数に加え、さらに自動売買により値幅ごとに新たなポジションが追加されていくため強制ロスカットがどの値になるのかわかりません。そのため証拠金維持率は余裕あるくらいがちょうどいい思っています。

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