スワップとは?PC版とiPhone版のMT4でスワップポイントを確認するにはどうすればいいの?

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FX取引を始めると「スワップポイント」や「スワップ金利」というワードを目にするかと思います。
そこでご存知ない方のためにまずはこの「スワップ」について簡単に説明します。

スワップとは

FXの取引というのは、2国間の通貨取引ですから一方の通貨を売って、もう一方を買うことになります。
この2国間には通常金利差がありますので、買ったほうの通貨からは金利がもらえますが、売っているほうの通貨は金利を支払うことになります。
ですから、トルコのような高金利の国(2018年9月現在政策金利は24.00%)の通貨を買えば1万トルコリラあたり1日100円程度(岡三オンライン[くりっく365])のスワップポイントがもらえるのです。1トルコリラ円が20円ならば、おおよそ20万円の資金で毎日100円が付与されることになります。もちろん為替レートが大きく下落して強制ロスカットでもされれば元も子もありません。
スワップポイントは、ポジション保有して日をまたいだときに発生するものなので、当日中に決済すればスワップポイント(金利)は発生しません。

スワップポイントはどのように表示されているの?

例えば、2018 年 09 月 24 日時点でのヒロセ通商(LION FX)でのドル円(USDJPY)のスワップポイントをホームページで見てみると、1,000通貨あたり、売が-11ポイントで、買は4ポイントと表示されています。
この場合の売とは、ドルを売って円を買うことで-11ポイント支払うことを意味しています。反対に円を売ってドルを買うと4ポイント受取ることができます。円換算にすれば、ドルを売ったときには1日あたり11円支払い、ドルを買ったときには4円受取ることになります。米国金利のほうが高いからそうなります。AUDJPY(オージー・円)なども同じ理屈です。

それではこの4円を受取るためにはいくらの証拠金が必要なのでしょうか。
ヒロセ通商(LION FX)の1ロットとは1,000通貨ですので1ドル112円とするならば、レバレッジ1倍で11.2万円の証拠金です。でも国内ならレバレッジ25倍まで活用できるので、その4%となると4,480円です。ですから、4,480円の証拠金でほぼ毎日4円を手にすることができます。

さらに海外ブローカーのXMのレバレッジは最高888倍です。これを使うなら約130円ほどの証拠金ですんでしまいます。XMのFX計算ツールのオールインワン計算ツールを使うと、必要証拠金やピップ値、スワップを計算することができます。
このようにレバレッジが888倍と高ければ、わずか130円の必要証拠金で毎日4円のスワップポイントを受取ることができますからかなりの高金利になります。といっても通貨は価格変動によりそれ以上のマイナスにも陥りますのでスワップポイント目当てでの取引はオススメしません。また、上記では各社スワップポイントが同じとした上で計算していますが、スワップポイントは各社ごとに違うので計算通りにはなりません。詳しくは下記で解説しています。

PC版MT4でスワップポイントを確認するには

スワップポイントは各ブローカーのホームページでも確認できますが、MT4が使用できるブローカーならば次のような作業でも確認できます。
パソコン版のMT4で確認するには、気配値表示をさせる→スワップポイントを確認したい通貨の上で右クリック→「仕様」をクリック。これで取引条件が表示されますので、下のほうにスクロールさせるとスワップタイプ、買スワップ、売スワップそれぞれが表示されています。下のGIFアニメでご確認ください。

MT4でスワップポイントの確認

MT4でUDSJPYのスワップポイントを確認

iPhone用のMT4でスワップポイントを確認するには

iPhone用のMT4でスワップポイントを確認するには、気配値画面→タップする→詳細で確認できます。

iPhone用のMT4気配値

下の画像のように詳細をクリックできる画面になります。

詳細

詳細をクリックすれば下のようにスワップタイプ、買スワップ、売スワップが表示されます。

スワップにはタイプがありポイントも違う

スワップタイプはポイント表示とパーセント表示のブローカーで分けることができます。
また冒頭でも取り上げましたが、各社でスワップポイントは違っています。
たとえば、同じ国内のFXブローカーでも外為ファイネスト株式会社のMT4では単位がパーセントでスワップが表示されています。計算方法も、スワップポイント(円)=数量×金利(%)÷360(日)× 円評価レートとなっています。

ところがアイネット証券ではポイント表示ですしスワップポイントも違います。
アイネット証券のUSDJPYの1万通貨あたりドル円のスワップポイントは、1日あたり買が64ポイント(円)、売は-74ポイント(円)となっています。1,000通貨に換算すれば、6.4ポイントと-7.4ポイントですからヒロセ通商よりは受取るときは多くなり、支払うときは少ないです。そして海外ブローカーであるXMにおいては、USDJPYは買が4.72円、売りは-10.28円です。以下これらのブローカーも含めていくつかのブローカーとともに表にして比較してみました。(2018年9月25日現在)

主だったブローカーの米ドル円のスワップポイントを比較(単位はポイント)

ブローカー名
ヒロセ通商LION FX4−11
アイネット証券6.4−7.4
XM4.72−10.28
FBS−1.11−6.01
GemTrade(ゲムトレード)0.2130.287

FBSでは、ドル円においては買っても売っても日をまたいで保有すると、どちらにしてもスワップポイントを支払うことになります。反対にゲムトレードでは、売り買いのどちらも受取ることができます。なので、両建て(同ロット)して保有し続ければ、損も得もなくなるかわりに、毎日わずかでも両方からスワップポイントがもらえます。ただしスプレッドが12ありますからすぐにはプラスにはなりません。(こちらが禁止行為に該当するのかは確認していません)
以上のようにブローカーごとでスワップポイントが違っているのがおわかりいただけたかと思います。

スワップポイントの注意点

米国のFRBや各国の中央銀行が金利を決定しますが、ご存知のように金利は一定ではなく変動します。
それによってスワップポイントも違ってきます。ですから、今まで高金利の通貨を買ってスワップポイントを受取っていたいとしても反対に支払うことも出くる可能性はあります。つまり逆転することもありえます。
また、為替レートによっても変動しますので毎日同じスワップポイントがもらえるとは限りません。
それと、各ブローカーで異なっていますが、毎日付与されるのではなく以下のように曜日によっては3日分付くこともあります。

XMやFBSでは3回分のスワップポイントは水曜日

XMとFBSにおいては、ポジションが継続保有される場合において、スワップは月曜日から金曜日の各日に一日一回付与(引き落とし)されます。ただし水曜日は例外的に3回分の付与(引き落とし)されます(7日分のスワップを5日間で精算するため)。
GemTradeにおいては、金曜日が3回分の付与(引き落とし)になります。
このように3日分付与される曜日も各ブローカーで違っています。

以上、「スワップとは?PC版とiPhone版のMT4でスワップポイントを確認するにはどうすればいいの?」でした。

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